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CareARとCBA、サービスエクスペリエンスマネジメント(SXM)をアジア太平洋地域と日本に拡大する提携を発表

この提携により、拡張現実とコンピュータビジョンをベースとしたCareARのAIプラットフォームを活用することで、多くの企業がより効率的で高品質なサービス・顧客体験を実現できるようになります。

 

2022年11月8日(東京) ゼロックス社傘下でフィールドサービスなどのサービスエクスペリエンスマネージメント(SXM)市場を牽引するCareAR™社は、本日、株式会社コミュニケーションビジネスアヴェニュー(CBA)との提携を発表し、日本およびアジア太平洋地域の企業に向けてSXMプラットフォームのソリューションの提供を開始いたします。日本に本社を構えるCBAは、ソリューションインテグレーターおよびコールセンター技術サービスプロバイダーとして、全世界で4万人を超えるオペレーターを擁する400のユーザー企業を含め、900を超える顧客企業をグローバルにサポートしています。

この提携を通じて、CareAR center of excellenceの設立とともに、日本語、インドネシア語、中国語(北京語)、マレー語で利用可能なCareAR SXMプラットフォームスイートを活用したエンドツーエンドのサービス変革の取り組みにより、CBAは日本やASEANにおける市場参入を拡大していきます。同地域および世界中の顧客が、CareARの企業向けビジュアルARおよびAI搭載型サービスプラットフォームの充実した機能を利用できるようになります。

CareARの各機能により、コンタクトセンターや専門家、現場技術者、従業員、顧客に対する遠隔サポートが可能となります。デスクトップ、モバイル、ウェアラブル、ドローンなど、選択したデバイス上で、ARおよびAIによるセルフガイドの指示をビジュアルかつリアルタイムで受けることが可能となります。

本提携を通じてCBAは、一般的なカスタマーサービスや現場サービス、ITサービス業務にはびこる多くの手動プロセスを仮想化することで、業務効率と顧客体験を劇的に最適化するための効果的な方法を提供します。これには、ビジュアル診断やトラブルシューティングをリモートで実施することによるワークフローの拡張、従業員や顧客へのセルフガイドによる指示・説明表示、ビジュアルタスクや状態検証の自動化による完了した業務の品質と一貫性の向上などが挙げられます。

「この提携には、技術革新と市場拡大が交差しているという状態が現れていると思います」とCareARの最高収益責任者サジール・フセイン氏は述べています。「CareARのプラットフォームは、AIとARを使用して簡単に作成できるコンテンツと、リモートでの自己解決型サービス体験を実現しますが、グローバルな規模で活用されることで、私たちのソリューションはより高い効果を生み出すことができます。ソリューションを市場に投入し、成長を加速させてきた確かな実績があるCBAのようなパートナーが活きるのは、まさにこの領域です。同社によるCareARプラットフォームを中心としたサービスの実践と、アジア太平洋と日本での顧客およびパートナーとのネットワークにより、SXMプラットフォームをこの地域に導入し、顧客と従業員のサービスエンゲージメントを変革し、コストの節約、体験の最適化、そしてブランドの差別化を促進したいと考えています 。」

CBAの柴山浩社長も次のようにコメントしています。「この提携により、ゼロックスとCareARの技術を、まさに必要としている企業や皆様にお届けできることを大変嬉しく思っています。また、同社の革新的な技術だけでなく、献身的なプロフェッショナル達と共に働けることも誇りに思います。日本、アジア太平洋、欧州、米国のお客様に最高のサービスを提供するために協力し合い、一つのチームとしてパートナーシップを育み、拡大していくことを楽しみにしています。」

CareARとCBAは、11月10日と11日に東京で開催されるコールセンター/CRMデモ&コンファレンス2022 in Tokyoに参加し、CareARのデモ展示、プレゼンテーション、およびミニセミナーを行う予定です。CareARおよびSXMソリューションの詳細については、https://carear.com/ をご覧ください。

CBAが運営するCareAR Webサイト(日本語):https://carear.cba-japan.com/

 

CareAR社(CareAR™)について

ゼロックス傘下のCareARは、サービスエクスペリエンスマネージメント (SXM) のリーディングカンパニーです。シームレスなデジタルワークフロー体験の一部として、リモート、ビジュアル拡張現実(AR)およびAIによるインタラクション、インストラクション、インサイトのリアルタイム取得・表示機能を通じ、ユーザーが専門知識に即座にアクセスできるようにします。CareARはスキルギャップを埋め、ナレッジの継承を加速し、より優れた業務効率を実現します。そして顧客の成果と安全性を高めることで、SXMカテゴリの新たな指標を提案します。詳細はcarear.comをご覧ください。

 

株式会社コミュニケーションビジネスアヴェニューについて

株式会社コミュニケーションビジネスアヴェニュー(CBA)は、幅広いプラットフォームの自動化とソリューションを可能にする、非上場の総合的なコミュニケーションソリューションインテグレーターおよびサービスプロバイダーです。最先端のオムニチャネル、AI技術、その他のソリューションを導入し、数々のビジネスコミュニケーションにおける課題を解決するイノベーションを実現します。CBAは、常に親切でホスピタリティに溢れることを使命とし、お客様のビジネスの大きな成長を実現するためのテクノロジーとビジネスメソッドを提供します。

2006年の設立以来、世界35ヶ国、900社以上のお客様に最新のコミュニケーション技術を提供し、サポートしてきました。オンプレミス、クラウド、モバイルアプリケーション向けのWebRTCマルチメディアソリューションを含む専門知識と、没入感の高い包括的なクラウドコンピューティングソリューションを活用し、あらゆる業界のコミュニケーションニーズに対応するソリューションを提案しています。詳細はhttps://cba-japan.com/をご覧いただくか、谷 和彦(marketing@cba-japan.com)までお問い合わせください。

 

メディアお問い合わせ先

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