ライブパーソン社(LivePerson, Inc.)(https://www.liveperson.com/)(Nasdaq: LPSN)と、株式会社コミュニケーションビジネスアヴェニュー(CBA)(https://cba-japan.com/)のソリューションを連携することにより、企業は自社の顧客に対して、SMS、LINE、Facebook、Instagram Messenger、Apple Messages for Business、Google Business Messaging、WeChat、WhatsAppといった日常的に利用されるメッセージングチャネルをAIや自動化と組み合わせて、ユーザーひとりひとりに合わせたカスタマーエクスペリエンスを提供できるようになります。
今回の提携はアジア太平洋地域におけるライブパーソンの戦略的な販売パートナーシップとなります。これによりCBAのエンジニアはボットの構築や分析、会話型コマース、プロアクティブなメッセージングなど、Conversational AIの全機能を利用できるようになります。CBAはコンタクトセンター業界における長年の知識や経験をもつエンジニアを世界各国に擁しており、今回の提携により、世界中のあらゆる時間帯をカバーするグローバルなサポート体制をライブパーソンの顧客に提供することになります。
ライブパーソンの創業者兼CEOであるRob LoCascio氏は次のように述べています。「購買意欲を高めるのは会話です。消費者の実に77パーセントが、メッセージングという選択肢があれば、それだけ購入する可能性が高くなると言っています。当社とCBAが協力することで、ユーザーが家族や友人との会話に利用しているチャネルを、これまでのような味気ないチャットから、消費者ひとりひとりに合わせた会話へと進化させることができるのです。」
ライブパーソンのConversational Cloudは、平均注文額とCSATスコア最大20%増、ウェブサイトでのオンライン販売におけるコンバージョン率最大10倍増、人件費や担当者数の50%削減など、数多くの実績と効果をもたらしており、世界中の主要企業で高い信頼を獲得しています。
CBAの柴山浩社長は今回のパートナーシップについて、次のようにコメントしています。「今回のパートナーシップは、ライブパーソンの革新的なメッセージングとAIを、当社のサービスと組み合わせて、カスタマーエクスペリエンスを向上させることが目的です。この提携により、CBA Live Assist for Dynamics 365 Powered by LivePersonは機能強化され、Microsoft Dynamics内でメッセージングを直接利用できるようになります。利用開始までのリードタイムは短縮され、ユーザーの利便性は大きく向上します。まずは、既にご利用いただいている250社以上のお客様に対して、旧来型のセッションベースのチャットから非同期のメッセージングへとシームレスに移行できるよう支援してまいります。」
詳細については、https://liveperson.cba-japan.comをご覧ください。
ライブパーソン社(LivePerson, Inc.)について
ライブパーソンの掲げるミッションは,信頼性の高い対話型AIにより,顧客接点を持つ全ての企業が効率の良いサポート業務およびより良い顧客体験を実現できるようにすることです。OrangeやGM Financialなど、1万8000以上の大手企業が、ライブパーソンの対話型ソリューションを導入することで人とAIを繋ぎ、対話型の関係によるパーソナルな繋がりを顧客との間に生み出しています。
これまでの人工知能・対話型ビジネス推進におけるリーダーシップにより、ライブパーソンは、米国ビジネス誌「FAST COMPANY」の 「World’s Most Innovative Companies(世界で最も革新的な企業)」に選出されました。ライブパーソン(NASDAQ:LPSN)の詳細については、www.liveperson.comをご覧ください。
株式会社コミュニケーションビジネスアヴェニューについて
株式会社コミュニケーションビジネスアヴェニュー(CBA)は、非上場の総合的なコミュニケーションソリューション・インテグレーターおよびサービスプロバイダーであり、幅広いプラットフォームの自動化とソリューションを可能にしている。同社は、ビジネスコミュニケーションの多くの課題に対応する最先端のオムニチャネル、AI技術、その他のソリューションをイノベーションによって実装している。CBAは、常に顧客の役に立ち、寄り添うことを使命とし、顧客のビジネスの大きな成長をサポートするための技術とビジネスメソッドを提供している。CBAの詳細については、https://cba-japan.com/を参照。
2006年以来、同社は35カ国以上のさまざまな地域で500以上のクライアントに最新のコミュニケーション技術を提供し、サポートしてきた。同社は、オンプレミス、クラウド、モバイルアプリケーション向けのWebRTCマルチメディアソリューションまで含めた専門知識と、非常に高度なクラウドコンピューティングソリューションを活用し、あらゆる業界のコミュニケーションニーズに対応するソリューションを提供している。