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IP PBX trixboxPro の活用事例

テレネット様
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CTIシステムの基盤として『trixboxPro』を選んでくださった理由と今後の展望について、株式会社テレネット経営企画室の輿石武夫様よりコメントを頂きました。

テレネット

導入前の課題

導入後の効果

現行基幹CTIシステムの老朽化 まだ部分的ではありますが、次期基幹CTIシステムとしての展開が可能と考えております
多拠点連携可能なCTIシステムの導入 国内に点在する拠点との共通インフラによる円滑な連携が実現しました
国際拠点間CTIインフラの実現 帯域の限られた国際間のネットワークでの運用見通しが立ちました
クラウド環境への移行可能なCTIシステムの導入 この部分につきましては、今後の課題となっています

課題が生じてきた背景

『現在稼動している、基幹CTIシステムは、導入から10年が経過し、保守部材の確保が厳しくなった事が契機ではありますが、国内外を含む複数拠点 に展開するコンタクトセンターの要員を最大限に活用できるCTIインフラの整備が、受託コスト低下と、BCP対策上において重要であると考えた為です。』

trixboxProを選んだポイント

『クリティカルな環境での他社導入実績があることと、同種のIP-PBX製品に比べ導入コストが削減できる為です。』

構成例

株式会社テレネット様は幾つかのコールセンターのCTI基盤をtrixboxProで構築しておられます。以下の図は構成の一例です。

テレネット様構成図

導入の効果と、今後の展望

『長年、国産のCTIシステムを使用して来た事もあり、trixboxが海外製品であることへの抵抗感はありますが、どのようなシステムを入れるにしても付きまとう話であると弊社では考えております。

現場レベルとしては、今までとの相違に混乱する部分も見受けられますが、今までのシステムでは出来なかったことが出来るようになるなどのメリットもあり、ご契約企業様へのより良いサービスの提供が可能になると考えております。

また、trixboxの導入により、拠点を横断する共通インフラでの受電環境は、要員配置の効率化だけではなく、きたるべく災害時のBCP対策としても効果が期待されています。

なお、日本国内において、trixboxの利用ユーザが増えることで、日本のビジネス習慣にあった製品になることを期待しつつ、積極的に、ユーザとしての意見をあげて行きたいと考えております。』

 

※上記コメントは、株式会社テレネット経営企画室の輿石武夫様より頂きました。

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